JR川崎駅東口駅前広場 特設ステージ

かわさきジャズ連動企画『NORTH KAWASAKI SESSIONS』

川崎市内最大級の夜遊び企画 “川崎夜市”と川崎らしさにこだわったジャズ・フェスティバル “かわさきジャズ”。川崎をテーマにした2つのフェスを盛り上げるステージを、川崎市北部に縁の深い実力派ミュージシャン達が生演奏で彩ります。

NORTH KAWASAKI SESSIONS day1

シネマティックで異国の夜市を思わせる2組のアーティスト “Accovio” “石川陽太郎” の生演奏。日本のJAZZ DJシーンのパイオニア Yama a.k.a. sahib による選曲で美しい夜遊びの時間をお届けします。

Accovio(アコビオ)

Ren : violin Rokc : guitar 加藤雄一郎 : saxophone 西岡ヒデロー : percussion, trumpet
映画音楽と民族音楽を愛し、世界を旅する音楽、風景や情景がみえる音楽をつくり演奏する音楽プロジェクト。 東欧、北欧などのヨーロッパ、モロッコやトルコなどの北アフリカや中東、アルゼンチンやブラジルなど南米、インドやネパールなどアジアの民族音楽、イタリアの作曲家モリコーネやデビットリンチ、ヴィムベンダースなどの映画音楽から影響を受けたオリジナル楽曲は、フォークやジャズ、ロック、アンビエントのエッセンスと融合し独特の世界をつくりだす。 大阪で結成、現在は川崎に拠点を移し活動。日本はもとよりヨーロッパ他国内外の美術館、ギャラリー、カフェ、バー、美容室、大使館、ストリートなどあらゆる場所で演奏。劇伴やCM他さまざまな映像作品への楽曲提供も行う。

石川陽太郎

2000年代初頭、インストバンド”GROUP”のベーシストとしての活動を開始。映画『ピンポン』に楽曲を提供するなどバンド活動を続ける中、2012年、都内に”BAR FABRE”をオープン。2022年、新レーベル”FABRE RECORD”を立ち上げ第一弾として、自身初のフルアルバムとなる”WHISPER DIVE”をリリース。エレキベースを弓で弾くという個性的、また独特なスタイルは見る物に強烈な印象を与え、音を幾重にも重ねその場で構築していくスタイルは唯一無二。儚げでありながら力強いその音は時に、歌詞がある楽曲よりも遥かに情景を浮かばせる。

Yama a.k.a. sahib (t.t. | Jazz Brothers)

85年、イギリスに渡りクラブ文化に触れ帰国後DJを始める。91年、DJユニット JAZZBROTHERS を結成。 クラブ青山 blue をクラブジャズの第一人者 U.F.O と共にプロデュース。98年、ハンブルグ・ジャズ・フェスティバルに近藤等則と共に出演。99年にはユニット FREEMAN をスタート、レーベル〈AUDIO SUTRA〉を始める。楽曲「MY DEAR MASTERS」をフランス〈GeorgeV〉よりリリースされた。「BuddhaBar3」にライセンスし世界的に支持を受ける。2000年インド、バンガロールで行われたダライ・ラマ14世が提唱する“世界聖なる音楽祭”に出演。2014年レーベル〈Hot Buttered Record〉を亀井達也とともにスタート。同年 Hot Buttered Club を渋谷にオープン。トランぺッターBucciと共にBucci’s Brewをスタート。近藤等則と共に Free Electro 名義でアルバム「風流」をリリース。専修大学『音の哲学』にて講師を務める。インターネットラジオ Wah radio にて The Global Quest of Unison をスタート。

NORTH KAWASAKI SESSIONS day2

溝の口周辺の様々な会場で神出鬼没に開催中のパーティ“Mizonokuchi Block Party” の全編即興演奏による生演奏とDJ MAJESTIC WOMAN の選曲で、ストリート感あふれる夜遊びを先導します。

Mizonokuchi Block Party

川崎市溝の口周辺の飲食店、廃パチンコ店、屋上スタジオなど様々なロケーションで、界隈に縁の深いアーティストにより開催されてきた音楽パーティー。ピアニスト"ハタヤテツヤ" ドラマー"Masa Matsushita" トラックメイカー"ghostinmpc"三者の即興演奏を中心に、 ラッパー、映像作家、グラフィティライターなど多様なアーティストたちとのセッション も行う。今回は、洗足学園在学中ながら JAZZ シーンで注目を集めるトランペッター寺久保 伶矢 をゲストに迎えた編成。

Masa Matsushita

長野県飯田市出身。17歳でドラムを始める。大学卒業後に渡米しRalph Humphrey Joe Porcaro、Aaron Serfaty、Dave Beyer等に師事。帰国後、2009年に自身のバンドであるYasei Collectiveを結成。2012年にFUJI ROCK FESTIVALに出演。2013年にはグラミー賞にノミネートされたKneebodyとのWリリース・ライヴを実現。2014年には日本を代表するドラマー、村上”PONTA”秀一氏率いるNEW PONTA BOXとツインドラムセッションツアーを行う。同年、凛として時雨のドラマーであるピエール中野氏のソロプロジェクト「Chaotic Vibes Orchestra」へも参加。2017年にはDavid Bowie最後のドラマーMark Guilianaとツインドラムでの共演、Benny GrebやBrainfeederのLouis Cole等の来日公演でゲストアクトを務める等、海外との交流も深い。2018年、NYレコーディングによるYasei Collective5枚目のフルアルバム”stateSment”をリリース。同年9月にはリズム&ドラム・マガジン9月号の表紙を飾る。2020年、吉田沙良(モノンクル)、石若駿、KID FRESINO、BIG YUKI、Genevieve Artadi等の豪華ゲストをフィーチャーしたYasei Collective結成10周年のデジタルシングルをリリース。

ハタヤテツヤ

1999年より「EGO-WRAPPIN’」のピアニスト/キーボーディストとしてキャリアをスタート。2004年、インストゥルメンタル・ジャムバンド「grooveline」に加入、ビクターエンタテインメントより「one minute」「the missing key」の2作品をリリースする。2006年、同バンド脱退以降はピアニスト/作編曲家/プロデューサーとして現在までに様々なアーティストのレコーディング、ツアーに参加。2021年、ソロ名義「TYTI」によるEPをリリース。

ghostinmpc

AKAI MPC シリーズの修理・カスタムペイントを手掛けるガレージメーカーを営む傍ら、トラックメーカー /DJ として活動。 山崎円城(F.I.B JOURNAL)との楽曲制作、映画 / 民族音楽ユニット Accovio とのライブ活動を行う。 BLAHMUZIK, CONSTANTINE WEIR a.k.a. YAHYA, 石川陽太郎 (GROUP) 等の楽曲マスタリングも担当。 横浜のコアな音楽好きからも定評のある白楽 JABOOM での定期イベント” MANGO” レギュラー DJ。

寺久保 伶矢

北海道出身。2001 年札幌生まれ。11 歳よりトランペットを始め、2016 年まで札幌ジュニアジャズスクールに在籍。 渡辺貞夫氏、タイガー大越氏、デイビットマシューズ氏に師事。15 歳から市内ライブハウスなどで演奏活動を始める。Sapporo City Jazz Contest 2017 最年少優勝、Hokkaido Groove Camp 2017 最優秀賞受賞。バークリー音楽大学 Summer Program 2018 に参加し 5week Summer Program 全額奨学金獲得。 高校卒業後より、洗足学園音楽大学に入学。2022 年、ReBorn Wood Label より自身のプロジェクト「Reiya The P.A.V.E」 でデビュー。Java Jazz Festival 2019、Fuji Rock Festival 2023、Blue Note Tokyo、Blue Note Place、Cotton Club などに出演し、幅広いジャンルで活動中。

MAJESTIC WOMAN

90年代より活動を開始。DJプレイと並行しクラブイベントのオーガナイザーとしても活動。2013年より2017年まで汐留ホテルConrad Tokyo “Twenty Eight”にてレギュラープレイ。2017年からは夏と冬、横浜ホテルニューグランド旧館ロビーを舞台にしたナイトラウンジにてDJ、オーガナイザーを務め、国境を超えたジャンルレスな選曲でmatureな空間を演出している。

JR川崎駅東口駅前広場 特設ステージ

HoriPro International×HT Entertainmentスペシャルライブ

ホリプロがプロデュースするライブハウス『SUPERNOVA KAWASAKI』のオープンを記念し、ホリプロがグローバルに展開するグループ会社ホリプロインターナショナルのレーベルHPI RECORDSより注目のアーティストJUVENILEによるスペシャルライブと、川崎を拠点にアジアにフォーカスをあてた新しいダンススクール『HTE SCREAM!!!』によるダンスパフォーマンスを開催。”音楽のまち・かわさき”に吹く新しい音楽の風をご堪能ください。

JUVENILE

「From Tokyo To The World」を掲げJUVENILE Worldともいうべき独自のCity musicを発信し続けるDJ/アーティスト、音楽プロデューサー。2020年、アーティストとして自身初のセッションアルバム「INTERWEAVE」をリリース。☆taku takahashi、Teddy Loid、claquepot、藤森慎吾、中尾明慶、May’n、おかもとえみ等、豪華客演で話題を呼んだ。音楽プロデュサーとしてはRADIO FISH「PERFECT HUMAN」の作編曲をはじめ、舞台「ヒプノシスマイク」の楽曲やTokyoFMの2021年ステーションジングルなども担当し、活動の方面は多岐にわたる。演奏楽器はピアノをはじめトークボックスも得意とし、TALK BOX界No1プロデューサー”FINGAZZ”の来日公演で共演を果たすなど目覚ましい活躍を見せている。アーティスト・サウンドプロデューサー・トークボックスプレイヤー・DJなど、幅広いだけでなく全てが深く、マルチに活動する音楽家。バックトゥザフューチャーをこよなく愛す。

ラ チッタデッラ(チネチッタ通り)

DJ TIME@ラ チッタデッラ

地元川崎を拠点に活躍するDJが新旧のJ-POP SONGを中心にプレイ!
定番ソングから懐かしいあの曲まで川崎夜市に合わせて選曲!極上の音楽と美味いお料理を仲間たちと共にお楽しみください。

DJ KAKU

地元川崎を拠点に神奈川を中心に活動している。川崎では様々なPARTYに出演、横浜では過去に週末のPARTYのDJを務めていた。2018年DJとしてKING OF SWAGに電撃加入し現在はD-BLASTのDJとして活動している。数々のダンスイベントにDJとして出演、ダンスバトルのバトルDJとしても活躍している。

DJ HIDe

10代の時に神奈川や東京のCLUBにてDJ活動スタート。20代半ばからはCLUB以外でアーティストのLIVE DJも同時にこなしはじめ、現在までにメジャー・インディーズ問わず20組以上のアーティストのLIVE DJを経験する。昼はLIVE DJ、夜はCLUB DJと、多い時には年間200本以上の現場で活躍する。現在は主にTik Tokのフォロワー1.6万人以上いるJ-POPオンリーイベント『ジャパステーション』などでDJしている。2023年、UNIVERSAL MUSICよりmihimaru GTデビュー20周年ノンストップMIX CDをリリース。

DJちゃびお(焼鳥チャビー)

18歳でDJスタート。R&Bを中心に渋谷、横浜で活躍。現在は地元川崎にて焼鳥店チャビーを営む傍ら、ローカルに根付いたイベント等を主宰している。

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